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会館について

キリコが勇烈にいざなう祭りの事始め
漆黒の空にロマンが舞い
能登千年の灯がエネルギッシュにはじける

能登の祭りは、キリコと呼ばれる大きな奉燈(御神燈)を氏子たちがかつぎ出します。神輿を先導し、威勢よい掛け声を響かせながらまちを練り歩き、巨大な松明の炎とともに夜空を染めます。その熱い華やぎが、能登人たちの魂をはずませます。

最大で4階建てビルほどの巨大なキリコは、能登の伝統のお祭り。日本人の美意識や宗教観が色濃く残されます。夕闇をほんのり明るく照らすキリコ燈籠の行き交う様子は実に幻想的で、一見の価値があります。

当館は、2015年3月に輪島市塚田町からマリンタウンへ移転、リニューアルオープン。館内には祭り囃子(まつりばやし)が流れ、いながらにしてキリコ祭りの雰囲気が楽しめます。

悠久の神話にあやかる能登人たち。
神輿をかつぎ、里山里海のめぐみを純心に祈る。

能登人は、あたたかく手を添えて神々を家に招き入れました。豊作を祈願し収穫に感謝し、海の幸と山の幸でもてなしました。そしてまた、妖し気な美しさで、新しい神の力を宿らせ、町内に繁栄をもたらすとされる奉燈(キリコ)に託しました。

祭りの魂は、こうして今も炎を燃やし続け、悠久の神話にあやかる能登人たちの幸福な時間が、笛や太鼓の音曲とともに夜の闇をゆっくりと練り踊ります。

能登のキリコ祭りについて